■天地旬鮮 八吉 (Yakichi)
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大きな地図でみる(轉大) 尖沙咀亞士厘道27號2樓 TEL:(852) 3105 8950
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2014年01月30日15:36
明日は旧正月!2013年最後の日の香港をレポート!
カテゴリー │その他
どうも皆さまこんにちは!今日は旧暦で12月30日!大晦日ですねー。
上海で過ごした旧正月…除夕と呼ばれる、旧暦12月31日の夜から爆竹や花火が鳴り始めます。
家の中で会話が出来ないほど鳴り響き、時にはアパートが揺れるんです。
家のベランダから外に向かてロケット花火を飛ばす人までっΣ(゚∀゚ノ)ノ
………まさかこの狭い香港でもこんな事が………と不安でしたが、そこはやっぱり香港。
現在では爆竹は禁止されているんだそうです。(よかったー笑)
中華圏の旧正月は爆竹を想像しがちですが、それ以外にもたくさんあります!
今日は2013年最後を迎える香港の街なかレポートです!
まずは、香港島上環(ションワン)から。
旧正月の飾りを売るお店。とにかく赤と金!
この時期の特に目立つのが、「福」の飾り。
ひっくり返す、倒すという意味の“倒(dao)”と、来るという意味の“到(dao)”の音が同じなので、
“福”の字をひっくり返して飾り、「幸福が訪れますように」という願いを込めます。
そして、「春聯(chun lian)」と呼ばれる、対になった句を読んだ飾り。
ほら、よく中華圏の古い建物の入り口に文字が書かれているのを見たことありませんか?
あれは「対聯(dui lian)」といいますが、旧正月の時期に特別に貼るのが、「春聯(chun lian)」。
漢詩のように、2つの文章を対にして読まなければなりません。韻を踏むのも大事。んー難しい。
こうして、色々な文章の春聯も売られてますよ!春聯でなくても、この時期は縁起のいい言葉を飾ります。
「恭喜發財:お金持ちになりますように」だったり
「吉祥如意:すべてうまくいきますように」とか。
香港島上環(ションワン)は乾物街。この乾物たちも、旧正月に欠かせない食材の一つなようです。
たくさんのおじー、おばーがたくさん買い物をしていました。帰ってくる子や孫に年越しのご馳走を作るんですね。
そして移動して、香港島湾仔(ワンチャイ)の市場にやって来ました!
平日の昼間でも大勢の人で溢れてました!
子どもたちに伝統の服を着せるそうです。子供用のかわいいチャイナ服がたくさん。
可愛い(^^♪ むしろ私が着たい!写真は撮りそこねましたが、犬用のチャイナ服もあります!
旧正月の飾り。これは、よく香港の映像でも見る獅子舞の飾りです!
あぁ…ヤング・マスターを思い出す…(←ご存じの方も多いと思います。笑)
花も新年には欠かせないアイテムの一つです!こんなカラフルなお花が!
そういえば、商売をしているところでは、至るところで金柑の飾りがありました!
そしてこれまた大事な物!そう、お年玉です!このお店は店内すべてお年玉袋。
香港ではお年玉を「利是封(ライシーフォン)」、大陸は「紅包(hong bao)」といいます。
日本だと親戚くらいにしか配りませんが、ここではアパートの警備員なんかにも配るんだとか(^_^;)
新年にお餅を食べるのも日本と同じですね。このお餅…色がすごいけど美味しいかな。。
お餅は「年糕(nian gao)」といい、「年高(nian gao)」とかけて、
年々良くなるように、との意味があるそうです。
さて、またまた移動して今度は香港島銅鑼湾(コーズウェイベイ)の花市
実は香港の色んな場所で、旧正月の1周間前から花市が始まり大勢の人で賑わいます。
風車も新年の縁起のいい玩具だそうで、回るほど新しい一年で良い運が巡る、とされています。
私も買って回しまくりましたー!
花市、というだけ会って大量の花・花・花!!!!
金運を表す「金柑」、良縁を表す「桃の花」、縁起がいい「蘭」や「菊」
とくに胡蝶蘭が人気なのか、とにかくたくさん販売されていました。
本当はもっとたくさん写真を撮りたかったのですが…
あまりの人の多さにシャッターを切っても人しか映らないのです(T_T)
次は年が明けてから!年明けの香港も報告します!
そして、旧正月の各店舗営業日が決定!
香港在住の皆さま、どうぞご参考下さいませ!
そして新年もまたお待ちいたしております!
上海で過ごした旧正月…除夕と呼ばれる、旧暦12月31日の夜から爆竹や花火が鳴り始めます。
家の中で会話が出来ないほど鳴り響き、時にはアパートが揺れるんです。
家のベランダから外に向かてロケット花火を飛ばす人までっΣ(゚∀゚ノ)ノ
………まさかこの狭い香港でもこんな事が………と不安でしたが、そこはやっぱり香港。
現在では爆竹は禁止されているんだそうです。(よかったー笑)
中華圏の旧正月は爆竹を想像しがちですが、それ以外にもたくさんあります!
今日は2013年最後を迎える香港の街なかレポートです!
まずは、香港島上環(ションワン)から。
旧正月の飾りを売るお店。とにかく赤と金!
この時期の特に目立つのが、「福」の飾り。
ひっくり返す、倒すという意味の“倒(dao)”と、来るという意味の“到(dao)”の音が同じなので、
“福”の字をひっくり返して飾り、「幸福が訪れますように」という願いを込めます。
そして、「春聯(chun lian)」と呼ばれる、対になった句を読んだ飾り。
ほら、よく中華圏の古い建物の入り口に文字が書かれているのを見たことありませんか?
あれは「対聯(dui lian)」といいますが、旧正月の時期に特別に貼るのが、「春聯(chun lian)」。
漢詩のように、2つの文章を対にして読まなければなりません。韻を踏むのも大事。んー難しい。
こうして、色々な文章の春聯も売られてますよ!春聯でなくても、この時期は縁起のいい言葉を飾ります。
「恭喜發財:お金持ちになりますように」だったり
「吉祥如意:すべてうまくいきますように」とか。
香港島上環(ションワン)は乾物街。この乾物たちも、旧正月に欠かせない食材の一つなようです。
たくさんのおじー、おばーがたくさん買い物をしていました。帰ってくる子や孫に年越しのご馳走を作るんですね。
そして移動して、香港島湾仔(ワンチャイ)の市場にやって来ました!
平日の昼間でも大勢の人で溢れてました!
子どもたちに伝統の服を着せるそうです。子供用のかわいいチャイナ服がたくさん。
可愛い(^^♪ むしろ私が着たい!写真は撮りそこねましたが、犬用のチャイナ服もあります!
旧正月の飾り。これは、よく香港の映像でも見る獅子舞の飾りです!
あぁ…ヤング・マスターを思い出す…(←ご存じの方も多いと思います。笑)
花も新年には欠かせないアイテムの一つです!こんなカラフルなお花が!
そういえば、商売をしているところでは、至るところで金柑の飾りがありました!
そしてこれまた大事な物!そう、お年玉です!このお店は店内すべてお年玉袋。
香港ではお年玉を「利是封(ライシーフォン)」、大陸は「紅包(hong bao)」といいます。
日本だと親戚くらいにしか配りませんが、ここではアパートの警備員なんかにも配るんだとか(^_^;)
新年にお餅を食べるのも日本と同じですね。このお餅…色がすごいけど美味しいかな。。
お餅は「年糕(nian gao)」といい、「年高(nian gao)」とかけて、
年々良くなるように、との意味があるそうです。
さて、またまた移動して今度は香港島銅鑼湾(コーズウェイベイ)の花市
実は香港の色んな場所で、旧正月の1周間前から花市が始まり大勢の人で賑わいます。
風車も新年の縁起のいい玩具だそうで、回るほど新しい一年で良い運が巡る、とされています。
私も買って回しまくりましたー!
花市、というだけ会って大量の花・花・花!!!!
金運を表す「金柑」、良縁を表す「桃の花」、縁起がいい「蘭」や「菊」
とくに胡蝶蘭が人気なのか、とにかくたくさん販売されていました。
本当はもっとたくさん写真を撮りたかったのですが…
あまりの人の多さにシャッターを切っても人しか映らないのです(T_T)
次は年が明けてから!年明けの香港も報告します!
そして、旧正月の各店舗営業日が決定!
香港在住の皆さま、どうぞご参考下さいませ!
そして新年もまたお待ちいたしております!